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こころがよくわかるスピリチュアル臨床心理学

一冊に心理学のエッセンスが丸ごと凝縮!
心理学の発展の過程、それぞれの理論の特徴や主要な学者の経歴が
わかりやすくまとめられています。

この本の最大の特徴は、著者が”実存”とか「私による私の発見」と
言われる”真の自己に気づく”体験を重視していることです。

基本的には神経症などの症状は、「健全な自己が壊れた状態から発生する」と考えられています。
健全な自己は蘇らせることが可能で、このプロセスは「再生」や「回復」
「統合」などと言われます。
壊れた自己が蘇り、統合されると、以前より強固な自己になり、多くの人は、
これまでとは世界の見方がまったく変わってしまうと言われています。
「何も変わらず、世界の全てが変化する」のです。
禅でいう悟りの境地に近い状態とも言われます。

著者自身がそのような体験をしていないと、こういった本は書けないでしょう。
そういう意味でも、精神の成長や健康について、的を得た解説をしている『良書』だと言えます。

また、混同されやすいトランスパーソナル心理学とニューエイジ思想の
違いについても触れてあり、「そういうことなんだ!」と納得させられま
した。
さりげなくスピリチュアル・カウンセラーの江原さんの話題なんかもあっ
たりして、ガチガチの教科書のような本でないところにも好感が持てました。

ただアメリカで密かに人気のコフートの心理学をはじめ、もうちょっと載
せて欲しい情報があったので、少しだけページを増やしてトピックを追加
して欲しかったなあ?(欲張り?)なんて思いました。
あえて108のトピックにしたのは著者のナゾかけ?ユーモア?アドバイス?
「108の煩悩を捨て去れば、本当の自分自身が見えてくるよ。」
それが、一番 大事。

外面も内面も充実!
今まで臨床心理学とスピリチュアルは切り離されて考えられていたことが多い中、この本は初めてそれらの知識を結合したものと言えるのではないでしょうか。
私は、まず手に取った瞬間素敵な表紙に心を奪われました。次にページをパラパラめくると、見やすさにビックリしてしまいました!そして更に読み進めていくにつれ内容が充実していることにも驚かされ、この本は外見だけでなく、内面も磨かれたものだと確信しました。また、専門的なことも分かりやすい表現で書いてある為、中高生から主婦、お年寄りまで老若男女に対応した本ではないかと思います。それから、カテゴリーごとになっていることも利点で、最初から読み進めていくこともお勧めですが、辞書の役目も果たしてくれます。本当に買って良かったです。是非自分の目で確かめてみて下さい!!

臨床心理学とスピリチュアルの橋渡しとなる本
私はカウンセリングの勉強をしています。わかりやすそうで優しいデザインに好感を覚えました。2ページで1テーマというのが基本的スタイルになっています。270ページあるので読みきれるか不安でしたが、1日で読みきれました。臨床心理学の難しいイメージが吹っ飛ぶほどわかりやすくかかれています。それでいて内容もある優れた本と思います。読者の立場に立ち、読み手のために心を込め丁寧に書かれていることに感激しました。この著者は、理論だけではなく、人格と実践力を兼ね備えた本物のセラピストではないかと本を読んで思いました。人間関係を良くしたい方やカウンセラーを目指している方は、是非読んで欲しい一冊です。

こころがよくわかるスピリチュアル臨床心理学
石川 勇一
こころがよくわかるスピリチュアル臨床心理学
人気ランキング: 97542位
おすすめ度:
発売日: 2005-10
発売元: メディアート出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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