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スピリチュアル・ユニティー

感情をサックスで吐き出している
1964年7月10日、ニューヨークで録音。アルバート・アイラーが急死(殺害された)したのは、1970年11月25日のことで実は三島由紀夫が自衛隊で自決したあの日である。

モノラル録音でおよそ30分。『ゴースト』の有名なフレーズが耳に飛び込んでから記憶の通りにバリエーションが始まる。ベースはゲイリー・ピーコック、ドラムはサニー・マレーだ。ジョン・コルトレーンが彼のこのアルバムのように吹きたいと言ったのは有名な話だが、聴いていてアイラーのサックスはバリエーションやインプロビゼーションが始まると既にサックスを吹いているというより、感情をサックスで吐き出しているという感じすらする。もうフレーズとか音とかでなく感情である。

フリー・ジャズとは何か。アルバート・アイラーとは何か。それを思い出すため繰り返し聴く。そういう作品だ。唯一無二のジャズだ。

スピリチュアル・ユニティー
アルバート・アイラー(ts)

人気ランキング: 64315位
おすすめ度:
発売日: 1993-05-25
発売元: ヴィーナスレコード
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